『ケンスイビト』とはKENSUI kaku オーナーの方に購入に至った理由やトレーニング習慣、身体の変化についてインタビューをした企画です。
第2回目はヤスタカ様です。
是非ご覧ください。
プロフィール紹介
今回インタビューをさせていただいたヤスタカ様は、1978年生まれ46歳、三重県在住で、児童養護施設の職員として活躍されています。日々不規則な勤務が求められる職場環境にありながら、隙間時間を見つけて自宅でトレーニングを行っています。
特に吊り輪を使ったマッスルアップなど、高強度なトレーニングを継続的に取り入れ、健康維持とフィットネスの向上に努めています。ヤスタカ様は、仕事の忙しさに負けず、時間を有効に活用して体力を鍛える姿勢がとても印象的です。
今回のインタビューでは、ヤスタカ様がどのようにして限られた時間の中でトレーニングを続けているのか、そのモチベーションや工夫について詳しくお話を伺いました。
Q.KENSUI kakuとの出会い
数年愛用していた懸垂器具が前後に揺れるようになり、背中に痛みを感じました。怪我の原因は器具の劣化だけではないが、悪化を懸念しトレーニング中のストレスを感じ始めました。
その経験を元に「ブレない器具」そして「シンプルな器具」を基準に探し始め、KENSUI kakuに興味を持ち始め、購入に至りました。
Q.愛用するシリーズは?
・KENSUI kaku(ストレートハンドル)
・ロールハンドル
特にロールハンドルは数年愛用しており、360°回転する設計で通常の懸垂よりフルレンジに行うことができます。
また、パラレルグリップで腕を使いながら懸垂ができるので、背中や肩に多少の痛みがある場合でも模索しながらトレーニングに取り組むことができます。幅広い使い方ができるところがオススメです。
Q.運動経歴とカリステニクスの出会いについて教えてください
学生の頃はラグビーとハンドボールに励みましたが、
高校卒業後は運動から離れてしまい、30歳の頃に職場の仲間と10kmのマラソン大会に出場しました。全く練習せず挑んだマラソン大会で運動経験が無い後輩に僅差で負けてしまい、その悔しさからマラソンに励みました。
しかし、毎年ハーフマラソンやトレイルマラソンに出場する中、ランナー膝を患い、怪我をきっかけに走る事ができなくなりました。
ただ、運動はしたいと思い、上半身トレーニングを追求する中、大きな体でマッスルアップするYOUTUBE動画に魅了され衝撃が走りました。
それを機に”カリステニクス”という自重トレーニングを始めることにしました。
日々のトレーニング映像をSNSに投稿されているヤスタカ様。そのトレーニングは驚異的な高強度ばかりで、見ているだけで圧倒されるほどです。そんなハードなトレーニングを続けられる秘訣について、今回直接お話を伺いました。
Q.継続の秘訣を教えてください
①事前に何をすべきか決めておく
②その内容は細かく決めない(プルの日など)
③前回より少しでも成長したいと思うようにする
トレーニング中は没頭し無心になり、浄化作用を感じるからこそ継続できます。
重要なのは、向き合うのは過去の自分であり、他人と比較しないことです。
私もネガティブな感情になり、トレーニングを休みたい日もありますが、
少しでもバーを握ろう!と思いトレーニングに取り組みます。
家トレーニングだからこそ、短時間でも成立できます。
Q.これから懸垂を始められる方に向けて一言
回数や重量より、大事にすべきはフォームです。
補助バンドを入れてフォームを磨くこと。
そして、目的の部位に刺激を感じることができればOKです。
それができれば、必要な筋肉は成長してバンド無しで正しいフォームが身につきます。
とにかく焦らず、怪我しないようにトレーニングをしてください。
Q.最後に今後の目標を教えてください
生涯現役。これからも自分と向き合いながらケアを大事にしてトレーニングに励みたい!